江戸時代にあった、武士の辻斬りささ・・・に関する記事

質問
江戸時代にあった、武士の辻斬りささいな事でも、庶民を切る権利があったんですよね?確か。冷静に考えると銃規制の無い今のアメリカより、怖い制度ですね。

回答
制度として「斬捨て御免」というのはありましたが、辻斬りは犯罪です。 第一に武士が庶民に愚弄され、武士の面子が立たない事が必要でした。勿論、当の庶民は証言を残せませんから、第三者の証言が必要です(出来れば複数)。なお、斬捨てする以上は必要以上に苦しめることなく、可能であれば一太刀で斬る必要がありました。万一討ち漏らしでもした場合には、「士道不覚悟」として切腹です。その為に滅多な事では斬捨てに及ぶ武士はいませんでした。 また、件の庶民が「他家の領民」であった場合には、御家同士の騒動となり、下手をすれば領主の改易、御家取りつぶしです。自分だけでは済みませんから、滅多な事で斬捨てる武士はいません。 自国の領民であっても、領民は基本的に「主君のもの」です。殿様の領民を斬り殺すとなれば、相当の理由が必要です。 以上のような理由から、滅多な事で斬捨て御免に及ぶ武士はいなかっただろうと想像出来ます。私には銃統制のない今のアメリカの方がよほど危険だと思えます。

出典:Yahoo!知恵袋

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